現場見学会

大工長谷川です。
土曜日の晩は我が家の仮設囲炉裏で久しぶりに会う友達を招きお酒を呑んでいました。
友達も職人さんで、僕が欲しいノミをもっていて、道具や家造りの話しで楽しい時間だった・・・のですが。
クサヤの登場から調子が悪くなりました。
初めてのクサヤでした。焼いているときも食べ物とは思えないニオイ。
クサヤが好きな人もいるでしょうからあまり悪くは書けませんが、まさかのあの匂いですよ。
人生初だったので、チャレンジしたのですが、鼻の奥にあの強烈な匂いがこびりついてしまいました。
臭くてしょうがないので、日本酒で匂いを消そうと飲み過ぎてしまいました。日曜日もクサヤの匂いが鼻の奥に残っていました。
クサヤを食べてから日曜日にかけて体調が優れませんでした。クサヤは僕には合わないようです。
ところで、土曜日は現場見学会です。
断熱材の見学会ですが、面白いのでこんな所も見て下さい。

二階の斜めの天井に写真の火打ばりがあります。その脇に抱かせてある木があります。その木の切り口を拡大してみました。
この切り角は何度でしょう?
火打ばりは水平に45度に入っています。
そして脇に抱かせてある木は水平ではなくて屋根の勾配(三寸五分勾配)で斜めに登っています。
真下から見ると火打ばりも脇の木も45度になるんですけど、切り口は勾配面から見た角度なので、45度にはなりません。三次元の世界です。
答えは42.5度くらいだとおもいます。
正確にはわかりません。すみません。
これは大工が使うサシガネというモノサシで角度(勾配)を出す方法があります。これまた奥が深い規矩術というのがあります。昔の大工さんはやっぱり凄い!
規矩術全て頭に入っている人いるのかな?規矩術の本を読むと、僕はすぐに眠くなります。
写真ではわかりづらいとおもいます。
現場に来られた方は少し考えてみて下さい。45度にならないというのがわかれば少し面白いとおもいます。
理系の人はムキになるかも。