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木の家を建てる前に木を理解してください。
木材は、山で生きていました。森によって生命を受け生長し大木になったものが家の柱となります。
木は、山に生きているときは、水を蓄え新芽を吹き、音を立てたり、色づいたりして生長していきます。
伐採されてからは家の構造材や内装に使われたりして、
人の心に癒しを与えてくれます。

よい木材はよい環境の森が育みます。
トレカーサ工事ではただ資材として木を扱うのではなく、
森が育てた木の特性や性能を理解し木を育む重要なポイント
として、林業による森の管理も視野に入れて木材を見ます。
また木が住む人間の五感に作用する力にも注目し家づくりに生かしています。
トレカーサ工事がこだわる木に対するキーワードです。
そのキーワードが木を知るポイントにもなります。
(それぞれのキーワードをクリックするとその詳しい説明が表示されます。)
- 「国産材」にこだわる
- ・・・日本の木にこだわり。木の資材は国産材にこだわっています。
- 「目の詰まり具合」
- ・・・目のつまった強度の高い木材を使用しています。
- 60年生の木材
- ・・・60年生の成熟した木材を使用しています。
- 「無垢材」
- ・・・集成材は利用せず、無垢材のみを使っています。
- 「JAS認定」
- ・・・JAS認定の工場で加工された木材も使用しています。
- 湿度調整機能
- ・・・木材の呼吸機能を利用して冬暖かく、夏涼しい住まいをつくります。
- 目・肌ざわりが心地良い
- ・・・木は人間の五感に働きかけ、癒しを与えます
- 木の香りの効能
- ・・・科学的にも証明されているリラックス効能
日本の森とつながる家

森林は循環して利用できる大切な資源です。国産材を利用することで、日本の森を活性化して、森を健全なかたちに保てます。 家に使われる木は森で育ちますが、その森は生活に必要な紙や食料、水を育む原点になります。その森を守るためには国産材を利用することは有効な手段になります。
また国産材は陸路で運ばれるので、
船で長距離運搬するために防腐剤や防カビ剤などを
塗られている外国材よりも安全で省エネルギーです。
放置林(人間の手が入らない林)より人工林(人間の手が入った林)の方が林としての生長が早いというデータがあります。放置林は最終的に生長が遅くなり光合成で出すO2より呼吸で出すCO2の方が多くなります。
(下記の「60年生の木材にこだわる」の図参照)
日本では木材自給率およそ2割程度(平成20年時点)。
食品自給率と共に木材自給率は低いのが現状です。
日本の木材自給率を上げて放置林を減らし
森を元気にする必要があります。
(トレカーサ工事では植樹活動に参加しています。→詳しくはこちら)
丈夫な木材で建てたい!
丈夫な木材で建てたい!と誰もが思うと思います。直径が大きい木ほど強いと思っていませんか? 「丈夫な木材」はどんな木材か・・・丈夫な木材の指標のひとつとして「年輪の詰まり方」があります。 同じ直径であれば年輪の目が詰まっている方が丈夫とされています。年輪とは文字通り1年ごとに目が増えていきます。

目が多ければ多いほど永い年月生きた木だといえます。
時を重ねて木は直径を大きくしていきます。
同じ直径でも年輪の幅が厚い丸太は、生長が早い丸太。
生長が早い組織は大きくやわらかい組織です。
例えていえば年輪の目が詰まっていて年輪の多い丸太は
バームクーヘン。
年輪の幅が広く年輪の少ない丸太は
ロールケーキ。
同じ直径でも弱いのは
ロールケーキですよね。
見た目の太さだけでは
強いか弱いかはわかりません。
トレカーサ工事では目の詰まった木材を木材生産の現場まで行き、
購入を検討しています。林業者の考え方・森の管理方法
などが出来てくる木材(目の詰まり方にも)に反映され
るからです。

放置放棄林に関しては、約50年生を境に光合成で出すO2より呼吸で出すCO2の方が多くなります。
逆に40年生未満の若い木材ではやわらかすぎて曲がりやそりなどが起こり、木材としては不具合が出ます。だから60年生の木材が家づくりには適している木材と言えます。 (↓図参照)


無垢材とはその名のとおり、天然の木材のことです。集成材とは違い、無垢材の長所は生きて呼吸をしています。しかしこの「生」の要素が曲がりや反りを起こす要因ともいえます。
トレカーサ工事では集成材や合板(ベニア等)を使用せず、十分乾燥させた木材を使用して、曲がりや反りを防止する様に努めています。
※集成材とは・・・小さい木材木を寄せて合わせて接着剤で再構成して大きくして作られた木質材料
植林から育林・伐採・製材・プレカットと全てに万全を期したJASから認定の管理システムをJAS認定製材所といいます。その全国でも数少ない製材所のもとで、柱一本毎に曲げ・強度・含水率を測定後、刻印し現場に届けられます。
トレカーサ工事では、そのような厳しいチェックのJAS認定製材所の木材をすすんで利用しています。

木は呼吸しています
木は森で生きていたころ呼吸をしていました。木材となってからも呼吸をします。
湿度が高い時には空気中の水分を吸収し、湿度が低い時には逆に水分を放出して、常に調湿する働きがあります。木の家は、高温多湿な日本の風土に適した住まいです。この機能こそ高温多湿の夏、乾燥する冬に効果を発揮し、快適な住空間をサポートしてくれます。加えてその機能のため内装に多く木材を使用した室内は結露しにくくなります。結露の発生を防ぐことで、アトピーなどの原因となるダニや細菌の繁殖を抑えます。
トレカーサ工事ではその他に様々な自然素材を利用しています。
もちろんその他の自然素材も呼吸をしています。
詳しくはこちら→「自然と共生する家」の巣まいシリーズ











