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カールベングスさんを訪ねて

古民家再生を身近なものに・・・

karl bengs古民家再生 外観

 

 

新潟の市街地から車を1時間ほど走らせると

見えてくるのが十日町。

 

周囲を山々に囲まれ、自然豊かなこの土地で

かつては農業や田んぼが盛んに行われていました。

 

そんな古くから残る農家の民家を改築し

生まれ変わらせているドイツの建築家、

カールベンクスさんを訪ね、新潟へやってきました。

 

 

古民家再生 karl bengs

 

こちらがショールームを併設する事務所。

この時はたまたま手毬の展示が

同時に開催されていました。

1階がイベントや個展を行う貸出スペース。

二階が事務所だそうです。

 

古民家再生 べんがら

 

外観です。

べんがらを使った独特な色が

一目をひきます。

 

ここは昔、旅館でした。

 

 

古民家再生 べんがら

 

竹所の中にある

かやぶき屋根の家。

こちらもべんがらを

外観の色に使用。

 

古民家再生 梁・柱 手刻み

 

築100年以上の古民家は

このように熟練の大工の

手によって解体され

生まれ変わります。

 

階段下収納 古民家

 

 

手刻みで刻まれた

ケヤキやヒノキの柱・梁はもちろん

桐の家具や、昔の食器

階段の収納など、使える部分はとことん使い

校正に受け継いでいます。

 

古民家再生 karlbengs 施工例

古民家再生 内観

 

 

 

天井のない吹き抜け部分には

大きなと自然の織り成す

曲線が美しい広々とした空間が広がります。

 

日本の気候に合った、そりや曲がりを活かした

がっしりと組まれた骨組み

見る人を感動させてくれます。

 

karlbengs集合写真

 

 

 

集合写真。

この後竹所プロジェクトのある

竹所の集落を案内して頂きました。

 

 

 

カールベンクスさんは、

日本には素晴らしい文化がこんなに残っているのだから

是非受け継いでいってほしい、と

新潟から世界に向けて発信をし続けています。

 

竹所には、そんな「暮らし」を求めて

東京からも移り住む人が増えました。

昨年には10何年ぶりの赤ちゃんが生まれたそうです。

 

誇れる文化をこれから残していく事は

これからの私たちも大切にしていきたいと思いました。

 

 

 

外廊下 濡れ縁 長谷川邸

長谷川邸 新潟

 

こちらは二日目に訪れた

長岡市に残る長谷川邸。

長谷川邸 新潟

 

ひんやりとした土間。

照明は少なく日の光を

利用している屋内。

長谷川邸 新潟

 

青々とした緑が

いっそう涼しく感じられます。

 

 

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