自然食をめしあがれ

こんにちは。

５月の快晴日、会社の研修で、浜松のこだわり材木店の見学に 行ってまいりました。

国産の大切に育てた木を新月伐採して、時間をかけて天然乾燥をするとのこと。 一般に流通している木材とどのようにちがうのか？ それは、次回ご説明しましょう・・・。

ということで、今回はそのときに頂いたお昼の食事。 粟・ひえ・山菜・ets・・・。 素材の味を存分にひきだすため、余計な調味料などは使用せず、 手をかけた思いのこもった料理でした。

基本濃い口な私は、最初物足りなさを感じておりましたが、 食べていくうちに、じわじわと来る素材の味が十分に、 精神とおなかを満たしてくれました。

日頃、このような食事の機会が少ない私にとって、おなかの中が清められていく
気すらいたしました。

食材は決して派手ではありませんが、逆にこのような食事はとっても
贅沢なものだと強く感じさせられました。

現代は飽食時代です。
身の回りにはとにかくたくさんの食材が溢れています。
でも、機会があれば、一度本物の素朴な自然食を食してみては
いかがでしょうか。
なにか、新しい発見がある気がいたします。

☆菊地原