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日本の伝統行事

門松づくり

 

こんにちは

 

今日からいよいよ12月、、、

2017年やり残したことがないようにあと1カ月過ごしていきたいです

 

 

・・・まずは毎年ぎりぎりになってしまう年賀状ですね

 

 

 

さて、年末年始が近づき

街中でもお正月飾りなどが目立つようになりました

と言っても、まだこの時期だと

クリスマスの雰囲気が強いですが、

私はお正月飾りが好きなので

しめ縄などのお飾りをついつい探してしまいます

 

 

門松づくり

 

そんな伝統行事のいわれには

日本固有の季節や風土が反映されたものが多く、

その土地で培われた知恵であり真実があります。

 

例えば1月。

現在1月3日までを三が日、

1月7日までを松の内と呼び

その間をお正月と言っていますが

本来はその年の豊穣を願い歳神様をお迎えする行事でした。

 

旧暦ではお正月の望月(満月)が1月15日であり、

元旦を大正月と呼ぶのに対し、15日を小正月と呼んだそうです。

 

お正月のお飾りの中に藁を使った注連飾りと

それを簡略化した輪飾りがあります。

 

注連飾りはうらじろと葉付のだいだいとゆずりはなど

縁起物をあしらいそれを玄関の正面へ飾ります。

 

 

うらじろ、だいだい、ゆずりは、はそれぞれ

長寿・繁栄・家系が絶えないなど意味があります。

輪飾りはわらの先を輪の形に下をそろえて長く垂らし

それに四手を付けたものを家の要所要所へ飾ります。

 

 

 

 

お正月飾りで代表的なしめ縄は

神を祭る神聖な場所を他の場所と区別するために張る縄。

 

また、新年の祝いなどのために家の入り口に張って

悪気が家内に入らないようにしたもの。

 

元々は蛇をイメージして作られたそうです。

 

 

 

毎年自分で編んでみたいと思いつつ・・・

なかなか私は出来ずにいます

 

 

さて、家づくりでも伝統行事があります。

 

土木工事や建築工事において、

その土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの

許しを得る儀式である地鎮祭。

 

 

地鎮祭

 

棟が上がったタイミングで行う上棟式。

 

 

上棟式

昔の人は自然に敬意の念をもって家づくりを行っていました。

伝統行事は私たちが積み重ねた財産でもあります。

私たちも伝統行事を大切にしたいと思っています。

 

 

 

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