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神社でよく見る「懸魚(げぎょ)」って?

懸魚

 

 

こんにちは。

先日草屋根の現場で長瀞に行ってきました。

(駐輪場に緑化屋根をつくったので、また別記事でご紹介させてください。)

 

 

近くの宝登山神社へ行くと、「懸魚」について立て看板がありました。

 

 

懸魚

懸魚

 

 懸魚は、もともと寺社仏閣の棟木の木口を隠す役目があります。

魚を模した飾りを屋根にかけることで

建物を火災から守るまじないの意味があるそうです。

 

しゃちほこのようなものですね!

 

 

 

水と関係の深い魚を屋根にかけることで、

「屋根に水をかける」という意味がこめられています。

 

しかしながら、一般庶民にはなかなか許されなかったため、

「水」という文字をそのままかけているところもあるそうです。

 

 

昔の人の知恵、面白いですね

 

 

 

 

こちらも長瀞のラーメン屋さん。

あいにくしまっていましたが、木製サッシに緑化屋根がかわいいです!
 

 

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