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森の駅発とは?「健康住宅研究会」

トレカーサ工事

こんにちは

 

今朝は霜が降りていてびっくりしました

畑なんて真っ白なんですね!

今年は雪が降るのでしょうか…?

 

 

さて、今日のブログは、

弊社が加入している「森の駅発」という団体のご紹介です。

森の駅発

 

 

よく、高速道路や田舎の道の中にあるのは道の駅

実はこの「道の駅」の取り組みから、「森の駅発」はうまれました。

 

 

 

 

 

ところで道の駅」の由来が、実は環境問題にあった事をご存じですか?

 

例えば電車の止まるところには必ず「駅」があります。

バスが停止するところにもバスステーション。

 

なのでゴミ箱にゴミは集められ、捨てられます。

 

 

 

しかし道路はどうでしょうか?

好きな場所で、止まりたくなっても好き好きに止まるしかない路上では

ポイ捨てや放置されたゴミが絶えませんでした。

そこで、道にも駅を作ろう!という取り組みが地域交流センターの方たちの間で始まり、

通称「道の駅」と呼ばれるゴミ箱が増えていきました。

次第に道の駅はゴミ箱だけでなく、地域の方の野菜の直売所だったり

ちょっとしたカフェだけでなくおみやげコーナーが置かれ、

地域の活性化にも繋がって今の道の駅ができたそうです。

 

そして同じように始まった「森の駅発」。

 

森から海へ

川上から川下へ

日本の森を元気にし、住む人を元気にするために必要なこととは何だろう?

 

それぞれの現在の分業された世界で完結するのではなく、

川上である林業従事者の方から製造するビルダー、資源を使ってもらう消費者まで

皆で意識や知恵を共有し、助け合う仕組みが何かできないか?

という環境問題やこれからの社会を広い目で見て考える集まりです。

 

市民フォーラムと称して定期的に深く研究されている方のセミナーを

一般の方に向けても発信しています。

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過去には天然材の家では、疲れた脳の回復が早く、

体も活動的な状態になる研究をされている

九州大学准教授の清水邦義先生。

 

旧四谷第四小学校舎をうまく活用した、

多世代交流、ふれて遊べる体験型のミュージアム

東京おもちゃ美術館の多田館長。

 

「心地よさの本質を考える」「次世代のことを考える」「もの、こころを大切にする」

の3つの精神を企業理念に掲げられた株式会社ワイス・ワイスの佐藤社長。

 

などなど・・・

 

 

 

私たちはまだまだ小さな工務店ですが、

そんな小さな取り組みが、色々な方向に繋がっていくといいなと考えます。

 

 

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