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構造用木材

紀州 山長商店

 

 

◎紀州産の杉・檜を使用

 

土台:紀州産 樹齢60年檜4寸(5寸)

通柱:紀州産 樹齢60年檜5寸

管柱:紀州産 樹齢60年檜(和室)・杉4寸

大引:紀州産 檜3寸

根太・筋違・垂木等:紀州産 杉材

下地材杉板

紀州材(和歌山県)の特徴

①強さ

 

その強さは、強度試験によって証明されています。

紀州産 杉の曲げヤング係数の分布は、全体の71.6%がE90以上

紀州産 檜の曲げヤング係数の分布は、全体の91.5%がE110以上

(通常の国産材は杉E80,檜E90程度)

 

さらに、ヤング係数に対する圧縮、引っ張り、曲げ、せん断といった強度値をみても、全国の基準値を上回っています

 

※ヤング係数とは : ヤング係数とは、木材のたわみ易さを表す係数である。

 数値が高いほど強度があり、たわみにくく、構造材に適している

 

 

②年輪が詰まった目込みの良さ、木肌の美しさ

 

50年以上かけて育まれる紀州材は、台風の通り道として知られる紀伊半島(和歌山県)の温暖多雨な気候と、山職人による細やかな手入れの賜物です。

1ヘクタールに5,000~6,000本の杉や檜を、1.2m~1.5mの間隔で植え、1年間で約3㎜程度しか育たないように手入れをしているからこそ、年輪が詰まった美しさが生まれます。

さらに、霧が深く雨の多いという環境より非常に美しい木肌になるのです。