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調布市「光と風と共生する家」

こんにちは。

時折訪れる春のひだまりがうれしい季節となりました


さて、調布市の光が差し込む施工事例のご紹介です!

 

 

 

 

調布市「光と風と共生する家」

交通の利便性がよい調布の市街地、

住宅が立ち並ぶ環境、

縦長に奥行きのある敷地条件の中、

「明るい室内」を実現した秘密は・・・?

 

びおソーラーの家

 

奥様は学生時代、元々あった建築の世界への興味が深まり、

いつも見る雑誌は住宅関連のものだったそうです。

更には、家を建てるのが結婚の条件だったくらいの強い関心を住居に持っていたそう。

そんな建て主さまとは現場見学会をキッカケにお付き合いが始まります。

 

 

「ここまでこだわっている工務店は見たことがなかったです。

そして、設計の打ち合わせ時には、後悔してほしくないからと、

ゆっくりと対話しながら進めていただきました。

 

また、建設中の現場を見に行っても、

子供たちにまで解説を交えながらちゃんと説明してくださいました」と奥様。

 

ご主人は「我々はプロではないから、手を抜いて家を建てられてもわからない。

なので、どの位信用できる会社なのかという視点でみてきたのですが、

トレカーサ工事さんの親身な対応や懸命な仕事ぶりには本当に頭が下がりました。

今でも御社のファンです」。

 

屋根には太陽光発電「びおモジュール」と

「びおソーラー」を設置。

「びおソーラー」は『自然な心地よさ』を

室内に取り入れるシステムです。

屋根上に設置してある「高性能集熱パネル」で

冬場は太陽の熱を集めて、

陽だまりの暖かさを室内へ取り込み、

夏には日中に溜まった熱を

夜間の内に放熱することで、

涼夜を室内でも感じることができます。 

 

太陽が出ている時間はどこからか日の光が入るような設計。

間口が狭く奥行きのある敷地の形ですが、角度を変えながら常に日の光や風が室内に入って来ています。

 

バルコニーや玄関、洗面所のタイル、表札などは奥さんの故郷から取り寄せた石州瓦の素材を利用してあります。

自然の恵みや自然素材に囲まれる生活、「この家に見合ったものを買いたいから、なかなか家具が揃わない」と奥様。

 

玄関先にはご主人の今は亡きご両親と一緒に植えた40年ものの柿木が移植されていました。

人の近くに寄り添い続くものは変化しながら人の人生とリンクしていきます。

今年も葉を茂らせ実をならせていた柿木の姿は、新しい環境でまた生きていくのを決めたように見えました。

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「トレカーサ工事のSDGs」

12.つくる責任 つかう責任

14.海の豊かさを守ろう

15.森の豊かさも守ろう

 

のゴールを掲げ、ただ家を作るだけでなく「家づくりを通して循環型社会に貢献する」ことをテーマとし、土に還る素材又はリサイクルできる素材で家づくりをしています。

 

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