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木造住宅でも火災保険が100万円安くなる!「省令準耐火仕様」って?

しだれ桜と板倉の家

 最近近所で住宅から火が出て、3棟燃える火事がありました・・・

 
そこで、住宅を新築した際に欠かせない「火災保険」について少しご紹介します。
 
木造住宅だと高額になりがちだと思っていませんか?
実は、住宅も作り方次第で、RC(鉄筋コンクリート造)と同じランクまで火災保険の値段を抑える事ができます。
 
これは、火災保険の保険料が約50%、地域によって差はありますが3年間で約100万円安くなることになります。
 
まず、火災保険には「3段階のレベル」
※H:普通の木造住宅
※T:耐火・準耐火・RC
※H:マンション があります。
 
今回ご紹介する省令準耐火仕様(火災保険をTランク)に上げるために
通常の木造住宅の作り方と違う点は,大きく分けると2つ
 
 
※下地の石膏ボードは全て12mm以上で連続させる(天井は強化石膏ボード)
※あらわしの仕上げとなる木材は全て120mm角以上
の2点です。
 
いわゆる燃えしろ設計と呼ばれる木材に火がついても
ゆっくりと炭化する特徴を生かし、
中から逃げる時間を確保する為に120mm角以上という条件がついています。
 
 
 
このような追加工事費を含めても火災保険料が安く抑えられ
なにより防火上も安心・納得して頂いた木造住宅にお住まい頂けます。
 
 
 
是非気になる方は一度ご相談ください。 
 
お問い合わせはこちら
 
 
 
まだまだ暑い日が続きます。
火の元には十分お気をつけて、安心して樹の家での暮らしをお楽しみ頂けたら嬉しいです。
 
 

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