勾配天井

大工長谷川です。
相模原の新築工事も後半戦です。
こちらのおたくは柱や梁を見せる、いわゆる真壁がほとんどです。しかも腰壁に杉の板を使います。
まさに木をふんだんに使っていて養生(仕上げ材に傷や汚れをつけないためのカバー)を剥ぐのが楽しみです。
二階の天井です。


屋根の勾配で杉の板をはっています。 いつも思うんですけど、僕には火打ばりと太鼓梁が浮かんで見えるんですよ。 海に浮かぶ小さな島のイメージです。 この勾配天井の施工は大変ですけど、出来上がるとやっぱりイイです。